ドミンゴ 12カ月点検 日野市 八王子市 多摩市 東京
故障修理車検・点検
エンジンオイル漏れ修理 スバル ドミンゴ
平成10年式 E-FA7 走行距離 133,184km
お客様より夏場、後方からゴボゴボ音がして、冷却水が吹き返していたとご指摘を受けました。
点検をすると、冷却水の漏れは無し。ラジエター電動ファンも水温が高くなると回る状態でした。ただ、電動ファンが回っても水温が下がりません。
不具合は2か所。ラジエターキャップがスカスカですぐに開弁し、リザーブタンクに逃がしてしまう事と、サーモスタットが固着し、開かない状態でした。
こちら2点交換後は吹き返しも無く、水温も一定の状態になりました!
後はエンジンオイルがオイルパン部分から漏れている状態。
ただウォーターポンプ奥側のオイルシールもダメみたいで、タイミングベルトカバーにオイルが付着しています。
ベルトカバーの中を見ると、クランクシールやカムシールは大丈夫で、中は濡れていない状態。
ウォーターポンプ奥のオイルシールは7年前に交換済みとの事なので、今回はオイルパンパッキンの交換、漏れ止め剤注入にて対応致しました。
- 基本点検料 ¥13,000-
- フューエル1 ¥1,600-
- ブレーキ分解清掃 ¥1,500-
- 発煙筒 ¥680-
- サーモスタット交換 ¥4,000-
- サーモスタット ¥950-
- ガスケット ¥440-
- ラジエターキャップ ¥900-
- クーラント ¥4,720-
- オイルパンガスケット取替 ¥12,800-
- パッキン類 ¥4,530-
- オイルフィルター、ドレーンパッキン ¥1,500-
- 漏れ止め剤 ¥14,000-
整備代小計 ¥60,620-、税込み総額¥66,682-となりました。
オイルパン部分、併せ面からオイルが垂れていました。
エンジン側、オイルパンを剥がした状態。
オイルパン側です。
各ガスケットを綺麗に剥がします。
取り付け後です。
画面中央がウォーターポンプ。こちらからオイル漏れが見られました。今回は漏れ止め処置にて。