下廻りを確認すると、右寄りの部分に擦り傷が見られました。擦り傷のみで凹み、歪み、塗装の剥げ等異常は有りません。ただ、車高センサー固定個所に擦り傷が見られた為、念の為コンピュータ診断を実施。
異常コードは見られませんでした。

それ以外はタイヤのひび割れ、バッテリー液の両不足、ＣＶＴフルードが交換時期です。
タイヤは今すぐ交換が必要というレベルでは無いので、経過観察にて。
バッテリー液の補充、CVTフルードは交換させて頂きました。

• 基本点検料　￥3,000-
• バッテリー液　￥200-
• オートマオイル交換（スキャンツールにて温度管理含む）　￥5,250-
• CVTF　￥16,750-　（Wako’s　CVTFプレミアムスペック)
• オートマトランスミッション　フラッシング剤　￥2,310-
• CVTコンディショナー剤　￥3,400-　(PETRA　シンセテッィク　コンディショナー）
• オイルパン及びフィラーガスケット　￥895-

整備小計　￥31,805-、消費税及び割引を含めた総額は￥31,686-となりました！

タイヤの状態です。今回は一先ず経過観察にて。

コンピュータ診断の結果。異常個所は有りません。

オートマオイル、1回目に抜き取った後です。

こちらは3回目に抜き取った状態。
オートマオイルは構造上、1度に全量を抜き取る事が出来ません。
フラッシング剤にて洗浄後、オイルを抜き取り、新油を注入、アイドリングにて撹拌させた後、抜き取り、注入・・という工程を3回実施し、オイル交換を致しました。
最終的にメーカー指定油温の時の量に調整し、完了です。
油温はスキャンツールにて確認します。つまりスキャンツールが無いと、オートマオイルの交換は出来ないという事ですね。