スバル インプレッサWRX エンジンチェックランプ点灯 日野市 八王子市 多摩市 国立市 立川市 東京


故障修理

O2センサー取替 スバル インプレッサWRX

平成17年式 TA-GDA 走行距離89,338km

エンジンチェックランプが点灯したという事でお預かり致しました!

ご自身でOBD‐Ⅱチェッカーをお持ちの様で、故障コードP0134が出ており、
消してもまた点灯するとの事でした。

お預かりし、まずはコンピュータ診断を実施。
現状エンジンチェックランプは点灯しており、同じトラブルコードP0134が検出されました。
P0134はA/Fセンサー系統の断線を示します。
続いてエンジンコンピューターのデーターを確認。
するとA/Fセンサー抵抗値が255Ωと表記されております(通常は27~32Ω)。
確かに断線している状態です。

回路としてはエンジンコンピューターとA/Fセンサー、そしてその間の配線という内容です。
まずは配線の確認。ショートも断線もしていません。
続いてセンサー単体点検。抵抗値は無限大。完璧に断線しています。
という事でセンサー単体NGという事が分かりました!

お見積りをご提示し、ご承認の上、作業着工!

部品をメーカーから取り寄せ、交換作業を実施します。
交換後、故障コードを消去し、再度コンピュータ診断を実施。

トラブルコードは検出されない事を確認し、お返しさせて頂きました!

  • コンピュータ診断、点検作業一式 ¥6,400-
  • A/Fセンサー取替 ¥4,800-
  • A/Fセンサー ¥25,800-
  • カバー類、クリップ一式 ¥560-

整備小計¥37,560-、税込み総額¥41,316-となりました!

 入庫時、エンジンチェックランプが点灯しておりました。

 故障コードの内容。過去履歴、現在の状態共に同じコードが出ていました。今回の様に常時症状が出てくれていると、診断がスムーズに進むので助かります。

 入庫時のデーターです。抵抗値が極端に高い状態です。

 基準値はこんな感じです。

 A/Fセンサー、交換後です。ネジ山が錆でスムーズに取り外せなかった為、専用タップでネジ山の錆を取り除いてから新品を取付致しました。

 交換後の状態。正常な数値になりました。

 交換後トラブルコード消去し、再度点検した状態。All clearとなりました!