フォグランプ修理等　スバル　インプレッサWRX

平成17年式　GH-GDB　走行距離86,136km

セーフティチェックにてお預かり致しました！

点検すると2か所不具合が・・。

まずは灯火類。前側の左フォグランプが点灯しません。
バルブを交換してみますが、点灯しません。
端子を点検すると電源は来ていますが、アースが落ちない状態でした。
配線をたどり、次のカプラーを外すと、端子が錆びており、抵抗過大になっていました。
この先の部分は、電源側、アース側、共に正常の為、配線やカプラーだけ交換が出来れば良いのですが、
部品の単品共有がありません。
一先ず手持ちの中古配線の中に、同じサイズのカプラーがあったので、そちらを移植する事に・・。
取替後は、無事点灯する様になりました！

2点目は触媒部分、パイプが途中で割れており、排気ガスが漏れていました。
社外品に交換を検討しているとの事だったので、一先ず応急処置で
エポキシ樹脂にて割れている箇所を覆い、養生しました。

後はエンジンオイルとラジエターキャップの交換を実施。

• 基本点検料　￥3,000-
• エンジンオイル　Wako’sアンチエイジングオイル15W-40　￥7,300-
• ラジエターキャップ　￥900-
• 触媒修理及び耐熱塗料にてペイント一式　￥6,250-
• フォグランプ修理　￥5,500-
• フェンダーライナークリップ　￥600-

整備小計￥23,550-、車両持ち込み割引及び消費税が入った総額は￥22,605-となりました！

 フォグランプのカプラーです。アース側は錆びていました。

 触媒部分です。

 拡大画像。

 エポキシ樹脂で固定後、耐熱塗料で塗装しました。