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板金・塗装車検・点検

エキゾーストパイプ、リヤメンバー錆　防錆処置　スバル　レガシィ

平成21年式　CBA-BP5　走行距離123,017km

12か月点検を承りました！

まずはエンジン廻り。エアーエレメントの汚れ、バッテリーの劣化、パワステオイルの量が不足している状態です。
パワステ系統を確認すると、パワステポンプとギヤボックスから漏れていました。
施工する場合はポンプ、ギヤボックス、ホースもゴムが硬くなっているので、ホース交換も必要です。
またスパークプラグの交換歴が分からないので、確認して欲しいとの事。
確認すると、一先ずギャップは正常値。少なくとも交換履歴無しという事は無いようです。
ただ、右バンクのタペットカバー部と左バンクのオイル挿入口のパイプ根元からオイルが滲んでいました。
またタペットカバーに繋がるブローバイホースがカチカチに硬化している状態でした。
タペットカバーパッキンを交換する場合は、ブローバイホースの交換も必要です。

続いて下廻り。
エキゾーストパイプやリヤメンバーに大分錆が見られました。
防錆処置、塗装はした方が良いと思います。

状況ご説明した所、エアーエレメントとバッテリーは交換、パワステオイルは漏れ止め剤の補充のみ実施、
下廻りの錆の養生までを実施する事になりました。

また作業内容確定した後、スペアタイヤの空気圧を確認、調整をしようとした時に判明したのですが、
スペアタイヤ収納部分に水が少し溜まっていました。バックパネルのシーリング箇所に亀裂が有ったので
その辺りから雨漏れしたのかもしれません。こちらも今回はそのままで良いとの事だったので、水抜きのみ実施しました。