トヨタ　プリウス　車検整備　20万km走行　日野市　八王子市　多摩市　国立市　立川市　東京

故障修理車検・点検

燃料ポンプ、ウォーターポンプ、スパークプラグ交換等　トヨタ　プリウス

平成29年式　DAA-ZVW51　走行距離　203,124km

車検整備にてお預かり致しました！

今回2回目の車検なのですが、すでに走行恒距離は20万kmを超えています。

で、車検に合格出来ない点が2か所。

1点目はエンジンチェックランプが点灯し、速度が上がらす、走行出来ない状態。
2点目はフロントガラスが割れており、交換が必要です。

1点目はスキャンツールにて点検を進めるとウォーターポンプの故障。ポンプ交換が必要でした。

これ以外はフューエルポンプ、スパークプラグ、エアーエレメント、補器バッテリー、エアコンフィルター、
油脂類（エンジンオイル、LLC、ATF、ブレーキフルード）の各交換、吸気系清掃が必要な状態でした。

今回、全て施工する事に・・。

フューエルポンプはリヤシートの脱着が必要。荷物が満載なので、荷物を降ろし、シートを外します。
その際ハイブリッドバッテリーの冷却ファンのフィルターを点検すると、がっつり目詰まりしている状態。
清掃してもダメそうな状態なので、追加でこちらも交換します。
燃料ポンプは年間走行距離を鑑みてフィルター、ポンプ、ゲージASSYにて交換。
ただ、ポンプを抑えているフューエルポンプ・ゲージ・リテーナはかなり固いです。
目印の所まで回転させるだけなので、締付トルクの規定はありませんが、工具が壊れないか、ちょっと心配に
なるくらい。ゆっくり回そうとすると規定箇所まで閉まらないので、最後は少し勢いをつけて回すくらいの
感じで締め付けました。（単純に私が非力だからかもですが・・）

年間走行距離が4万km乗られるペースなので、点火系はプラグだけでなく、念の為イグニッションコイルも交換。
これだけ乗ってますが、オイル漏れは一切ありません。

吸気系はエアーエレメントを交換し、スロットルボディ廻りを清掃し、インジェクターも
Wako’sフューエル1にて清掃。

ブレーキパットは前側5.7mm（新品10mm)、後輪6.4mm（新品9.5mm）と十分な状態。因みにまだ交換した事は
ありません。ゴム類の劣化も無しなので、パット廻りの清掃、グリスアップ、フルード交換でＯＫです。