トヨタ ライトエース エンジンチェックランプ点灯 日野市 八王子市 多摩市 国立市 立川市 東京
イグニッションコイル交換 トヨタ ライトエース
平成26年式 ABF-S402M 走行距離133,070km
エンジン不調という事でお預かり致しました!
エンジンチェックランプが点灯し、振動がする。またアクセルを踏んでもスムーズに加速しない
との事です。
ご来店時症状が発生している状態だった為、すぐに点検。
後にすると症状が治まってしまう場合がありますからね・・・。
エンジンチェックランプが点灯していましたが、明らかにパワーバランス不良の症状です。
症状が治まってしまう前にイグニッションアナライザーでパワーバランステストを実施します。
すると1番シリンダーが不調の状態を確認しました。
続いて1番と2番のイグニッションコイルを入れ替え、再度確認します。
するとエンジン不調箇所が2番シリンダーに移動しました。
という事は1番シリンダーに装着されていたイグニッションコイルが不良である事が分かりました。
因みにスパークプラグは半年、8,000km前に交換したばかりなので、問題ありません。
続いてスキャンツールにてエンジンチェックランプ点灯理由を確認。
するとP0301 1番シリンダー失火の履歴が残っていました。
という事で、エンジンチェックランプ点灯理由とエンジン不調の原因とが一致している事が分かりました。
1本だけイグニッションコイルを交換しても、他のコイルがいつ不良になるか分かりません。
4本共交換をご提案し、作業を進めさせて頂きました。
交換後は正常な状態になった事を確認し、エンジンコンピューターの故障履歴を消去した後、
お返しさせて頂きました。
- イグニッションアナライザーにて点検 ¥3,200-
- スキャンツールによるダイアグ・コードの読み取り・消去 ¥2,400-
- イグニッション・コイル取替 ¥3,200-
- イグニッションコイル ¥7,500-×4
整備小計¥38,800-、消費税が入った総額は¥42,680-となりました!
入庫時の状態。エンジンチェックランプが点灯していました。アイドリング時、振動が大きく、アクセルを踏むと
ブルブルブル・・・ブロ~~ンといった感じでスムーズにエンジン回転が上がらない状態でした。
イグニッションアナライザーにて点検中。2番~4番はほぼ同じ数値が出ています。
1番シリンダーの検査結果です。数値が読み取れない状態。つまり1番シリンダーが機能していない事を
示しています。
イグニションコイル交換後です。交換後、正常な状態になりました!