パッソ EPS警告灯点灯 日野市 八王子市 多摩市 国立市 立川市 東京


故障修理

パワステ不良 トヨタ パッソ

平成19年式 DBA-KGC10 走行距離79,895km

パワステ不良でお預かり致しました!

お預かり時、パワステは機能していない状態で、EPS警告灯が点灯していました。一先ずコンピューター診断を実施します・・。
するとC1555,C1557というコードを検出。いずれも電動パワステのモーター系等不具合のコードです。

通常はモーター交換となる訳ですが、費用を抑えたいとの事で、モーターの分解、清掃をする事になりました。
取外し、分解してみるとブラシの削れカスが大量に出てきました・・。
各部清掃、ギヤ部分はグリスアップをし、再度取付。
取り付け後、トラブルコードを消した後、テストモードにて走行テストを繰り返しましたが、症状は改善致しました!

  • コンピューター診断費用 ¥1,600-
  • パワステ電動モーター脱着 ¥16,800-
  • モーター分解清掃一式 ¥1,600-

整備小計 ¥20,000-、税込み総額¥22,000-となりました!

 入庫時のコンピューター診断の結果です。モーター系等の不具合コードが出ていました。

 パワステモーターです。ボルト2本で止まっているだけなのですが、ステアリングコラムを降ろさないと外す事が出来ません。

 分解したモーターです。黒い粉がいっぱい出て来ました!

 諸々整備完了後です。走行テストを実施しましたが、不具合は再現しない状態となりました。