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故障修理車検・点検

タペットパッキン交換等　スバル　レガシィ

平成24年式　DBA-BR9　走行距離　100,758km

車検整備でお預かり致しました！

夏タイヤ2本が交換時期だったので、そちらは事前にご提案しており、ご了承済み。
点検をすると1大きい所でバッテリーが交換時期、エンジンタペットカバー部分のオイル漏れ及びオイルパンの滲み、左前輪ショックアブソーバのオイル漏れが見られました。

バッテリー、ショックは交換、オイル漏れはプラグホールにオイルが流入していた為、タペットカバーパッキンは両側とも交換、オイルパン部分は滲み程度なので、漏れ止め剤にて対応する事に・・。

ショックやタイヤ、バッテリーの交換は問題無く進行。
ただタペットカバーに問題が・・。
タペットカバーを外すにはカバー上部にあるステーの取外しが必須。ただステーはインテークマニホールドと共締めの為、念の為マニホールドのガスケットは交換します。
ここで問題が発生。左バンクのオイルコントロールバルブのコネクターを外そうとしたら、コントロールバルブ側のコネクターにガタ付きがあり、グラグラの状態でした。一先ずエポキシ樹脂で固定してみたのですが・・。

各部パッキンを交換し、エンジン始動・・したらエンジンチェックランプ点灯が点灯！
コンピュータ診断をしてみるとオイルコントロールバルブの不具合履歴が・・。整備書を見ると単体点検が可能な模様。
整備書に従い抵抗を測定すると無限大の状態。内部断線していました・・。要交換です。
状況をご説明し、部品を追加交換。